サンゴの産卵
こんにちは! 水養研です(水産養殖研究センター) ( ノ゚ω゚)コンニチハ
サンゴの産卵があっちこっちで確認されていますね!
小規模ですが浦添でも確認出来ました!
夜9時くらいにセッティングと呼ばれる状態に入ります、言葉のまんまで卵をポリプの上にセットした状態で、だいたい1時間後に産卵します。
一般的に卵と呼ばれているのは 『バンドル』 と言う名前で言わばカプセルみたいなものです。この中に卵と精子が詰まっています。
水中ではじけて、別の個体(同種)の卵と精子が受精をしてサンゴへの一歩となります。
群体サンゴAの精子か卵 × 群体サンゴBの精子か卵でサンゴCが生まれる。 (A.Bの群体サンゴは同種)
サンゴの赤ちゃん 明日の記事で紹介。
こういう形での受精なので一斉産卵が起こると考えられますが、なぜ産卵のタイミングが合うのかわっかていません、何がトリガー(きっかけ)となって産卵が起こるのか。。。
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